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ビジネス・業界2026-06-01

テスラはなぜチップもエネルギーも全部自前で作るの?

結論から言うと、全部自前にすると開発が速く、ソフトとハードを完璧に噛み合わせられるからです。これを「垂直統合」と言います。 普通のメーカーは、AIチップをNVIDIAのような会社から買い、ソフトは別の会社に頼みます。ところがテスラは、チップ(AI5という次世代チップ)まで自社で設計しています。製造だけは台湾のTSMCに委託しますが、設計は自前です。 さらにエネルギーまで自前。Megapackという大きな蓄電池を作っていて、AIの学習には膨大な電気がいるので、自分たちの電池で自分たちのAIを動かす、という囲い込みをしています。 頭脳(AI)も神経(チップ)も体(ロボット)も全部自前。だから他社の部品待ちがなく開発が速いし、チップとソフトの細かい調整も自社だけで完結します。ここがテスラの最大の強みだと言われています(2026年時点)。

補足メモ

自前は強い一方で、全部を自社で背負うぶん、どこか一つコケた時のリスクも自社に集中します。強みと表裏一体ですね。

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