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ビジネス・業界2026-06-03
Boston Dynamicsはなぜ韓国ヒュンダイの傘下なのか
Boston Dynamicsは米国でロボットを開発している会社ですが、今は韓国の自動車大手ヒュンダイ(Hyundai Motor Group)の傘下にあります。
実は以前、ソフトバンクグループ(孫正義氏)がBoston Dynamicsを保有していました。それを2021年6月にヒュンダイへ売却し、ヒュンダイが約8割の株を握る形になっています(ソフトバンクは約2割を残して保有継続)。
だからAtlasの最初の投入先がHyundaiの工場なのは自然な流れなんですね。親会社の自動車工場という、すぐ使える現場が手元にあるわけです。
僕はBoston Dynamics、Tesla、Figureを「米国御三家」と呼んでいますが、資本でたどると韓国・日本ともつながっている。ロボットの会社を見るときは、どこが開発しているかだけでなく、誰がお金を出しているかも見ると、戦略の理由が見えてきて面白いなと思いました。
補足メモ
ソフトバンクが手放した一方で、孫さんは別ルートでロボットに再挑戦しています。同じ会社を売った相手のヒュンダイがいま御三家の一角、というのは因縁めいていて面白いポイントです。