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基礎概念2026-06-02

ソフトバンクGがASIを目指すうえでロボットの「身体」を欲しがる理由

結論から言うと、孫正義さんは人間をはるかに超えるAI「ASI」を目標にしていて、それを現実世界で役立てるにはロボットの「身体」が要る、と考えているからです。 まず言葉の整理から。AGI(汎用AI)は、人間と同じかそれに近い賢さを持つAIのこと。多くのAI企業がここを目指しています。その先にあるのがASI(人工超知能)で、最も優秀な人間の頭脳すらはるかに超えるAIを指します。孫さんの言い方だと「人間の1万倍賢いAI」で、AGIは数年のうち、ASIは10年以内(2035年ごろ)に来る、という趣旨の発言をしています。 ここがポイントなんですが、孫さんは「AIが賢いだけでは足りない。その賢いAIに、現実世界で動いてもらう必要がある」と考えています。どれだけ頭が良くても、画面の中だけにいたら工場や生活の現場は変えられない。だから頭脳に「身体」を与えたい——これがフィジカルAIの発想で、ソフトバンクGがロボットに大金を投じる理由につながっています。 ASIという、ちょっとSFみたいな目標から逆算して、足りないピース(身体)を本気で買い集めている。もうね、視座が高すぎて驚くばかりです(笑)。

補足メモ

ASIがいつ来るか、本当に来るのかは、専門家のあいだでも見方が分かれます(2026年6月時点)。あくまで孫さんの見立て、として読むのがよさそうです。

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