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ハードウェア2026-06-02

ArmとNVIDIAは競合ではなく補完関係にある

ArmとNVIDIAは同じ半導体の会社でも得意分野やビジネスのやり方が違うので、潰し合う競合ではなく、お互いを補い合う関係です。 ソフトバンクGは、半導体を設計するArm(アーム)という会社を傘下に持っています。Armの設計は、世界中のほぼすべてのスマホの頭脳(CPU)に使われているほど強いポジションにいます。 ここで「半導体の王様といえばNVIDIA(エヌビディア)では? ArmはNVIDIAに勝てないのでは?」と思うかもしれません。でも、この2社は土俵が違います。 NVIDIAが強いのは、AIの計算を一気にこなすGPUという分野。一方Armは、省電力で動く設計図(CPUの設計)をいろいろな会社にライセンスして使ってもらうビジネスです。NVIDIAのチップの中にもArmの設計が使われる場面があるくらいで、奪い合うというより、組み合わさって動く関係なんですね。 なので「ソフトバンクGがArmを持っていても、NVIDIAがいるから無意味」という話ではないようなのです。むしろAIの土台を、別々の角度から押さえている、と見るほうが実態に近いんですね。 「同じ業界=ライバル」とつい考えがちですが、補い合う関係もあるんだなと、調べていて勉強になりました。

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